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境内のご案内

毘沙門堂マップ
お出迎え
仁王門の画像
1仁王門

急な石段を登った先にそびえる大提灯と阿吽像が目印の本堂の表門が参拝の皆さまをお出迎えします。

お参り
本殿の画像
2本殿

本尊・毘沙門天が祀られているお堂です。 徳川家寄進により建てられた本殿や唐門は日光東照宮の建築様式を色濃く受け継いでおり、通常の寺院建築にはあまり見られない鮮やかな彩色や装飾もぜひご覧ください。

高台弁才天の画像
3高台弁才天

豊臣秀吉の母・大政所ゆかりの弁才天で、大阪城や高台寺を経て、毘沙門堂の地に祀られています。 別名不老弁才天。

文化財
4霊殿

霊殿の天井の守護龍は、江戸時代の絵師・狩野永叔主信の作とされています。
龍の鋭い眼つきや顔つきは、見る角度によって変化します。四角の雲の色彩を違えているのも特徴。

霊殿の画像
襖絵の画像
5宸殿の動く襖絵

宸殿内部の障壁画百十六面は、すべて狩野探幽の養子で駿河台派の始祖・狩野益信の作。
どの角度から見ても、鑑賞者が中心になるという逆遠近法の手法が用いられている珍しい襖絵です。京都市指定文化財

毘沙門堂の主な文化財
(京都市指定文化財)
  • 本殿
  • 唐門
  • 仁王門
  • 鐘楼
  • 宸殿
  • 宸殿障壁画(狩野益信筆)
  • 使者の間
  • 玄関
  • 霊殿
  • 勅使門
  • 薬医門
お庭
晩翠園の画像
6晩翠園

江戸初期の回遊式庭園です。「心」の裏文字を形取った池に、亀島、千鳥石、座禅石などが配置されており、池の周りの草木は四季の風景を彩ります。

季節のみどころ

毘沙門堂では四季折々の花や草木が境内や晩翠園を彩っています。
特に春は桜、秋は紅葉の名所として多くの方に参拝いただいています。
※最新の境内の情報は「花・紅葉だより」「毘沙門だより」をご覧ください

春タイトル
京都市内でも桜の名所として知られています。特に樹齢150年を越える枝垂れ桜は、枝振りは30mにもおよび、春の時期には多くの参拝者を楽しませています。
見どころの植物:桜、藤、サツキ、ツツジなど
主な桜:染井吉野、枝垂れ、八重、糸桜、御衣黄など境内周辺で約80本
春の画像
夏タイトル
自然豊かな毘沙門堂では境内に緑が映える夏の時期も人気の季節です。寺院内の晩翠園には睡蓮やサルスベリなど夏の花々が咲き参拝の方々を楽しませてくれます。
見どころの植物:青もみじ、紫陽花、睡蓮、桔梗
夏の画像
秋タイトル
一年で最も参拝者の多い季節です。勅使門に続く坂道を染める敷紅葉。弁天堂周辺のドウダンツツジとモミジを中心に人気の写真スポットとしても知られています。
見どころの植物:モミジ、ドウダンツツジ
主なもみじ:イロハモミジ、ヤマモミジなど境内周辺で約150本
秋の画像
冬タイトル
普段なかなか見る機会は少ないですが、山に近い毘沙門堂では年に数度雪景色があらわれます。白銀に覆われた境内の風景は圧巻です。
見どころの植物:千両、万両
冬の画像